ジャンプで大人気連載中の漫画「ワンピース」!
その中でも人気キャラのオカマ、Mr.2 ボンクレーですが…
インペルダウンで「本望」という言葉を残して別れた後、漫画本編では登場していません。
この記事では、ボンクレーのその後はどうなっているのか?を徹底解説していきます。
ボンクレーのその後は?再登場は扉絵!
インペルダウンで再開後、脱獄するためにルフィと協力していたが、監獄署長のマゼランに変身しルフィ達を無事に逃がすために犠牲になったボンクレー。
その後は安否不明で、ワンピース本編でも触れられることはありませんでした。
ですが、実は扉絵に登場していたんです!!
ボンクレー扉絵に再登場
666話の扉絵で、なんとニューカマーランドの新女王になったボン様が !
ステージ上で舞っていますねボン様!!! ニューカマーランドも無事なようです。
「インペルダウンLevel5,5番地」なので脱獄はしていない様子ですが…マゼランと戦ったあの後何があったのでしょうか!?
ワンピースを読んでいても意外と扉絵までしっかり見ていない人が多いんですよね。
友達とワンピースについて会話していても、たまに内容がかみ合わないことがあるのは大体扉絵の内容だったりします。
どうしても本編の内容が気になって「早く読みたい~!!」ってなっちゃうのはすごくわかる!でも扉絵で活躍したキャラが本編に登場することも多いので絶対見逃せない情報ですよ!!
「ボンちゃん無事かなぁ」と心配していた友達に扉絵を見せたら涙目で喜んでいました。それからはしっかり扉絵もチェックしているそうです(笑)
映画でも!ウタの歌で舞うボンクレー
映画「ONE PIECE FILM RED」のエンディングにも出ていました!
扉絵の時とアングルもほぼ同じですが、やっぱり嬉しいですね。
ウタの曲で舞い踊るボンちゃん…ぜひ映像で見たいです。むしろライブでバックダンサーやってほしかった~(笑)
ボンクレーの今まで!敵と育むアツい友情!
ボンちゃんは今までにアラバスタ編とインペルダウン編に登場しています。
インパクトの強いオカマキャラですが、男気にあふれ友のために命を投げ打とうとする覚悟で人気も高い登場人物です。
ここでは今までのボンクレーの活躍を紹介します!
アラバスタ編
アラバスタに向かうルフィ達に釣り上げられたのが初めての出会い。
ここで余興としてマネマネの実の能力を披露しますが、なんとその中にはビビの父コブラの顔が!
ボン・クレーを迎えに来た仲間に「Mr.2 ボンクレー様」と呼ばれているのを聞かれ、ここで実は敵対勢力バロックワークスの一員だったことがわかります。
首都アルバーナではサンジと戦いますが、油断させるためにナミに変身したりはしているけど、純粋に戦闘としてはマネマネの実の能力を使っていないんですよね~。覇気を習得したらかなり強くなっているんじゃないでしょうか。
クロコダイル敗北後のボンクレーは海軍から逃れるためルフィ達と協力し、ビビとの約束を果たそうとするルフィ達の囮になります。
ボンちゃんのマネマネ対策として「仲間の印」を考案し、ボンちゃんに海軍から逃がしてもらったルフィ達。
出会っていなければあのアラバスタのラストシーンはなかったと思うと、ほんとにの影の功労者ボンちゃんですね!
インペルダウン編
インペルダウンに収監されたボンクレーですが、LEVEL3の飢餓地獄で周りの囚人はゲッソリしていたのになぜかめちゃくちゃ元気!
脱獄奮闘中のMr.3とバギーに会い、ルフィのことを聞いて協力しようと牢から出ます。
インペルダウンでこの3人とルフィがわちゃわちゃしてるところ、すごい好きなんですよね。かつての敵とギャーギャー言いながら共闘するところ最高です。
仲間とはぐれてしまって兄エースを救い出そうとするルフィ。本来なら一人きりでもっと悲壮感があふれてしまいそうですが、ボンちゃん、バギー、Mr.3と個性の強いメンバーに囲まれ読者としてもとても救われました。
ルフィがマゼランの毒にやられて自分も危ないのになんとか救おうとするボンちゃん。
イナズマに救助されニューカマーランドに連れていかれ、毒に打ち勝とうとするルフィを何時間も大声で応援し続けます。
やっと会えたイワンコフよりルフィのほうを優先しちゃうんですよね。友情、男気(涙)
元上司のクロコダイル達とも協力してインペルダウン出口までなんとかたどり着きますが、正義の門を開くためにマゼランに変身したまま中に留まるボンちゃん…!
みんなを逃がすために犠牲になったボンちゃん…!!
本編での出番はここまででしたが、扉絵で無事にニューカマーランド新女王として暮らしていることがわかりました。よかった…!
まとめ
ボンちゃん無事に生きてて良かった~!!
キャラ的にもボンちゃん大好きなので、いつかまたルフィ達と再会してくれたら嬉しいです!
悪魔の実の能力的にも、能力者が亡くなった場合またどこかにマネマネの実が出現して悪いヤツが食べた場合世界大混乱ですよね。
アラバスタだとコーザ達反乱軍の不信感を募らせたのもボンちゃんの能力。ワノ国でもマネマネの実前任者(?)のせいで大変なことになりましたからね!
ここまで物語が進んで、最終的に強いのは悪魔の実の能力より覇気だ!!って散々言われてますが、そうなると本当に怖いのは単純な戦闘能力じゃなくてこういう政治的な面で使える能力だと思います。
そう考えると、やっぱり処刑するのではなく収監して居所をはっきりさせたまま生存!というのが政府としてもいちばんいいですよね。
ニューカマーランドは、今はもう政府側に知られているけど脱獄しようとしないかぎり黙認されているのではないでしょうか?
なにはともあれボンちゃんが無事で本当によかったです!
コメント