ポーネグリフを読める人は登場人物の中で誰なのかを紹介していきます。
ポーネグリフは失われた古代文字が刻まれた石碑であり、「歴史の本文」と呼ばれています。
世界政府によって解読が禁止されたこの文字には、ラフテルへの行き方が記されているとされています。
ポーネグリフを読める人① ニコ・ロビン
ニコ・ロビンは、麦わらの一味の仲間でありながら、その知識と才能によってポーネグリフを読める数少ない存在です。
彼女のポーネグリフ解読の能力は、物語の重要な要素となっており、物語の進行に大きな影響を与えています。
オハラの滅亡とポーネグリフ
オハラの滅亡はポーネグリフの解読が原因だったのか?
オハラはかつて、古代文字の解読と歴史の研究が盛んに行われていた島でした。
そこでは、多くの学者たちが古代文字を解読し、世界の歴史を知ろうと努力していました。
その中でも、特にオハラのクローバー博士は、ポーネグリフの解読に深い興味を抱いていました
彼は若い頃から古代文字に魅了され、その解読に情熱を傾けていたのです。
オハラのクローバー博士は、自身の知識を広めるために多くの研究者を集め、研究所を築きました。
彼のもとには、世界中から多くの学者たちが集まり、古代文字についての研究が進められていました。
彼らはポーネグリフの謎を解き明かすために日夜研究を重ね、多くの成果を上げていたのです。
しかし、オハラの研究は世界政府の目に留まり、その存在が危険視されるようになりました。
世界政府は、古代文字にまつわる知識を独占し、その解読を一般には知られないようにすることを目的として、オハラの研究所を弾圧しようとしました。
そして、遂に世界政府の手がオハラに及びました。
彼らはオハラの島を攻撃し、研究所を壊滅させてしまったのです。
多くの学者たちが犠牲となり、古代文字の研究は絶たれてしまいました。
この出来事が、オハラの滅亡の原因となったとされています。
ニコ・ロビンの過去とポーネグリフ解読
ニコ・ロビンがポーネグリフの解読を始めたきっかけと過程について。
ニコ・ロビンは、オハラの滅亡後、孤独な旅を続けることになりました。
彼女は世界政府に追われながらも、自らの興味と才能を活かし、ポーネグリフの解読に挑戦していたのです。
彼女はオハラのクローバー博士のもとで古代文字の研究を始め、天性の明晰な頭脳と努力によって、自力でポーネグリフの解読に成功しました。
ニコ・ロビンは、かつての仲間たちを失いながらも、ポーネグリフの謎を解き明かすことに情熱を燃やし続けています。
彼女は麦わらの一味の一員として、ルフィたちと共に冒険を続けながら、ポーネグリフの謎を解き明かすための旅を進めています。
その知識と解読の能力を駆使して、ニコ・ロビンはポーネグリフに記された重要な情報を解き明かしていくでしょう。
ポーネグリフを読める人② 光月おでん
ワノ国の将軍の家系である光月家には、代々受け継がれてきた古代文字を解読できる能力を持つ人物が存在します。
その人物こそが、光月おでんです。
彼の古代文字の解読能力は、ワノ国の歴史と深く結びついており、物語の謎解きにおいて重要な役割を果たしています。
光月家の秘密とポーネグリフ
ワノ国の光月家は、代々古代文字を受け継いできた家系であり、その知識と能力を後世に伝えてきました。
彼らの使命は、古代文字で記されたポーネグリフを解読し、その謎を解き明かすことでした。
ワノ国は長らく外界から隔絶されており、世界政府の統治からも独立しています。
そのため、ワノ国の歴史や文化には独自の要素が多く含まれています。
古代文字の解読は、ワノ国の歴史を理解する上で欠かせない要素であり、光月家はその役割を担ってきたのです。
光月おでんが古代文字を解読する能力を持った理由については、物語の中で詳細が描かれているわけではありません。
しかしその背後には、ワノ国と世界政府との関わりや、ワンピースの世界における古代文字の重要性が影響していると考えられます。
ロジャーとの関わりとポーネグリフの謎
光月おでんはかつて、ロジャーとの出会いを経て、ラフテルと呼ばれる伝説の最後の島へ到達していました。
ロジャーは万物の声を聞く「覇王色の覇気」の力を持っていたとされていますが、古代文字の解読にはその力を用いていなかったようです。
光月おでんがラフテルに到達する過程で、彼とロジャーは古代文字が刻まれたポーネグリフに出会いました。
ロジャーはその場で古代文字を解読したわけではありませんが、光月おでんはロジャーの言葉をポーネグリフに刻むことを決断しました。
それは、ロジャーが万物の声を聞く力を持っていたからこそできた行動であり、ロジャーの遺志を受け継ぐ者としての使命を果たしたのです。
光月おでんは過去の人物で、現在は生存していませんが、今後もストーリーに関わってくると嬉しいなと思います。
ポーネグリフを読める人③ シャーロット・プリン
シャーロット・プリンは、ビッグマムの娘でありながら、三つ目族の血を受け継ぐ特異な存在です。
プリンは「真の開眼」と呼ばれる特別な力を持ち、その力によってポーネグリフを読み解くことができると言われています。
プリンのポーネグリフ解読の能力は、ビッグマムとの関係や物語の進行において興味深い要素となっています。
現在黒ひげ海賊団に捕えられているので、きっと解読させられることになるのでは…と思っています。
ビッグマムとポーネグリフ
ビッグマムは、四皇の一人として世界を恐れさせる強大な海賊ですが、彼女はポーネグリフに関する情報を知っていることが描かれています。
ポーネグリフは、世界の歴史やラフテルの場所についての重要な情報が刻まれた石碑です。
世界政府はこの石碑の解読を禁じており、その謎を解き明かすことは非常に困難な任務です。
しかし、ビッグマムはロジャーがポーネグリフを解読したことを知っていました。
ロジャーがポーネグリフを解読したことは、ビッグマムにとって非常に重要な情報だったようです。
彼女はロジャーが「万物の声を聞く力」を持っていたという事実を知っており、その力を使ってポーネグリフを解読したと考えられています。
それゆえに、ロジャーの解読によってポーネグリフに刻まれた重要な情報が世界に知られることを恐れ、その解読を世界政府によって禁じさせたのかもしれません。
シャーロット・プリンは、ビッグマムの娘であることから、ポーネグリフに関する秘密を知っている可能性が高いです。
彼女の「真の開眼」の力が、ポーネグリフの解読にどのような役割を果たすのかは、物語の進行において大きな注目点となっています。
真の開眼とポーネグリフ解読
シャーロット・プリンが持つ「真の開眼」とは、三つ目族の特有の能力であり、目を開けることで未来の出来事を予知することができる力です。
ポーネグリフは、古代文字が刻まれた石碑であり、通常の視覚では解読することができません。
しかし、シャーロット・プリンの「真の開眼」の力によって、彼女は古代文字の意味を見通すことができると言われています。
彼女の能力によって、ポーネグリフに隠された重要な情報を解き明かすことができるのです。
しかし、シャーロット・プリンの「真の開眼」の力がどれほどの範囲で古代文字の解読に寄与するのかは、まだ不明です。
また、彼女自身がその力についてちゃんと理解しているかも不明です。
ポーネグリフを読めるかもしれない人
ここからは考察になりますが、他にもポーネグリフを読める人がいるんじゃないかと考えてみました。
バギー
バギーはシャンクスとともにロジャー海賊団の見習いをしていました。
光月おでんとも一緒に航海をしており、実際にポーネグリフを解読するところを見ていたはずです。
今までそんな素振りは見せていませんでしたが、最近までシャンクスへの劣等感とワンピースへの想いを(読者にまで)隠していたので、実は読めるという展開もあるんじゃないかと思っています。
クロスギルドは他勢力に比べてかなり遅れを取っていますし。
トラファルガー・ロー
ローはポーネグリフを読めません…でしたが、ルフィと同盟を組み麦わらの一味と行動していた時間が長いため、もしかしたらロビンに解読方法を教わっていたかもしれません。
医者だし頭がいいですからね!
ローの船は大破し戦線離脱していますが、今後きっとまた物語の中心に躍り出てくるでしょう!
まとめ
ポーネグリフを読める人はニコ・ロビン、光月おでん、シャーロット・プリンの3人です。
現在生存しているのはロビンとプリンの2人。
この2人が今後の展開にどう関わってくるのでしょうか?
ロビンはルフィの仲間なので物語の中心で活躍してくれるはずですが、黒ひげ一味に捕えられたプリンが今後どうなっていくのか…!
ワンピースの展開から目が離せないですね!
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